2013年4月23日火曜日

活動記64「インディアンズ最後の巻」

主にやったこと

・クリーブランドで、インディアンズVSレッドソックスを見る。
きれいな、プログレッシブフィールド
誰もいない部屋で目覚める。

従業員は優しくて、きれいで、いいホテルなのに人がいない。寂しいなーと感じつつ、食材探しに出かける。周囲には買い物する場所があって、立地もいい。昨日よりは温かいものの、上着が必要な、4月のクリーブランド。

近くのスーパー
果物を見るだけでいいな!と思います。
旨そうにはあまり見えない惣菜さん。
安い食材を求め歩く。バナナ、パン、肉、チーズ。少しづつ買えば、健康にもよく、ボリュームもある。ぶどう味のベーグルがまじうまい。
前部で5ドル!
もはや、何を食っているのかわからない。
明日は、飛行機に乗って、ニューヨーク行き。準備を怠らず、野球のたびに備える。空港、ホテル、球場の場所とその行き方。Googleさん、ありがとう。
散乱する部屋
USairwayに初めて乗る
おじぎと合掌で迎える、ブルージェイズファン。川崎さんが人気です。

試合の時間が近づき、球場を歩いて目指す。人も犬も何もない。本当に、球場とホテルの往復しかしていない。
歩く道すがら
球場につき、周囲を散策する。外を一周し、最上階へ上り、あらゆるものを写真に収める。インディアンズは、過去の栄光の時代も過ぎ去り、今は人気がない。球場内を歩いている人も開いている店も少ない。
笑顔頂きました!
なんと、託児所?みたいなところがある。
試合が見れる外テラスには、飛球を防ぐネットまで。
今のところ、はじめてみました。すげえ!
笑顔、頂いてます。
こんなものまで売っているとは!すげ!
ショップの雰囲気
店員と
試合は、レッドソックスの優勢。先発、エースのレスターが7回2失点。強いな!勝つな!と、見ていてもわかるチームの雰囲気だった。
シフトって、野球を知らない人にはなんのことかわからないよね。
こういうのも紹介してみたいね。
真上から。レスターVSスイッシャー
空がまじキレイ。
外野席から。
低い場所から見えるようになっていて、臨場感を味わえる。

ある程度、球場を見渡し終える。先発のレスターを写真に収めたいと、低い座席に移動する。日本から来たことを伝えると、人が少ないため、適当な席に座らせてもらえる。人気がない球団のみそ。
レスター
上原浩治1。
WBC優勝の立役者、ドミニカ代表サンタナにタイムリーを浴びる。
上原浩治2
なお、続くピンチも、4番スイッシャーを三振で切り抜ける。1人、ガッツポーズ。

試合の終盤に、「Daisuke matsuzaka!」と後ろから声をかけられる。適当にあしらおうとおもったら、「Fukudome」の言葉を続けてきた。「なぬ、こいつ、野球を知っているな。からむぜ!」と決心し、ひたすら、野球談義。最近のインディアンズや、日本人選手、MLBの問題点。

インディアンズファンの彼は、韓国と台湾で英語を教えていたらしく、アジア通。こういう、アジア人の英語や性格を理解している人とは、簡単に仲良くなる。JAPANのユニフォームを着ていて、絡んで、よかった!
左の人が英語の先生で、声をかけてくれた人
ナポリの飛球を、彼がゲットし、自分にプレゼント。いやー、いい思い出。
地元のビールをいただく。ありがてー。

試合後、「1杯だけ飲んでいこうぜ!1本2ドルだしな!」と飲みに誘われる。

あやしそうにはみえない人たちだったので、ついていくことに。地元の人がどんな場所に行くのか?願ってもないチャンスをこれまたゲット。

着いたのは、地元臭が漂う飲み屋。店内には、馴染みのバンドがロックミュージック。野球のユニフォームを着た人でざわめく夜の街。こんな経験、待ってました!!
雰囲気
店内は真っ暗
15分ぐらいふつうに喋った後、飲みゲームをしよう!ということになった。

10本のビールとプラスチックのコップを注文。飲み終えた後、使用したコップを先にひっくり返した方が勝ち、という遊び。簡単なゲームを教えてくれる、アメリカ人の配慮に感謝。開始後20分。みるみるうちに酒はなくなり、みるみるうちに皆さんの顔が赤らめる。国境を超える瞬間。
みなさん酔っぱらい。
橋の上で。
みなさん酔っているので、帰りの橋の上でも、笑いが止まらない。
すてきなひとたちやー。

久しぶりの酒にべろべろも、ぶじに帰宅。

次の日は、朝6時に目覚め、ニューヨーク行きの飛行機。頭にはぐるぐると何かが回るも、アラームをセット。部屋には、ピスタチオが散乱。

はて、本当に楽しい、クリーブランドの2日間でした。こういう楽しい経験をすると、何度も思う。野球を好きでよかった、英語を喋れてよかった。

ホンマ、ありがてえ。安いホテルがないため、くることを迷った場所。きてよかった!!いい思い出をありがとう!

そんな、思い出の街、ここはクリーブランド。

ちゃんちゃん。

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